スタッフの声
当社で働くスタッフ(障害者手帳をお持ちのかた)の声をご紹介します。
-
T.Mさん(2004年入社)軽作業担当
普段できない経験ができているといいです。覚えられることが増えると、もっといいです。その結果、うれしいです。
-
T.Iさん(2004年入社)清掃・シーツ交換担当
たまに残業することもありますが、好きなことができる時間もあります。あとは清掃作業もあります。
-
T.Kさん(2005年入社)清掃・シーツ交換担当
入社して掃き掃除がうまくできてよかった。
-
R.Sさん(2005年入社)名刺製作担当
名刺製作の時に、配達先の人に顔を覚えてもらえて、「いつもきれいな名刺をありがとう」と言われ、うれしかったです。
-
N.Aさん(2006年入社)清掃・シーツ交換担当
まだ慣れない場所もあるけど、頑張ります。
-
Y.Iさん(2006年入社)清掃・シーツ交換担当
社会の流れを知り、みんなで経験を積みながら会社を大きくしていく。
-
S.Sさん(2007年入社)清掃・シーツ交換担当
入社して清掃作業とシーツ交換を上手にできるようになった。
-
T.Sさん(2007年入社)清掃・シーツ交換担当
お客様から「いつもきれいにしてくれてありがとうございます」と言われたことがやり甲斐を感じています。この会社で働けてよかったです。
-
M.Oさん(2007年入社)清掃・シーツ交換担当
気をつけていることは、会社に遅れて会社に来ないようにしています。うれしかったことは、風呂掃除を早く終わったことです。
-
S.Iさん(2008年入社)清掃・シーツ交換担当
困ったり悩んでも相談できたり、助け合えるからです。リーダーや営業先の人から褒められたときです。洗濯業務が覚えられたこと。清掃道具を丁寧に扱うこと。
-
H.Yさん(2009年入社)清掃・シーツ交換担当
働いてよいことは、営業先の乗務員さんにあいさつできることです。
-
D.Nさん(2009年入社)軽作業担当
仕事は、一つひとつ丁寧に行うのが基本で、焦らず終えた時の達成感が言葉では言い表せない喜びです。
-
K.Aさん(2010年入社)清掃・シーツ交換担当
仕事の中でシーツ交換が苦手でしたが、何回も繰り返すうちにしわを伸ばしながら交換することを覚えられました。きれいにできるようになって、うれしいです。
-
N.Iさん(2011年入社)清掃・シーツ交換担当
トイレ清掃(特に小便器・大便器)をきれいに掃除するように頑張っています。時々、駅員さんたちからお礼を言ってもらえてうれしいです。
-
K.Yさん(2012年入社)清掃・シーツ交換担当
言葉遣いや態度、身だしなみに気をつけています。ルールやマナーを守りながら、清掃、シーツ交換をきれいに取り組んでいます。
-
H.Uさん(2012年入社)清掃・シーツ交換担当
電車とバスの移動が楽しかった。シーツ交換と浴室とトイレ清掃が楽しかった。色々な職場で高幡不動検車区と桜上水総合事業所など働いていてよかった。
-
Y.Oさん(2013年入社)清掃・シーツ交換担当
今日は、階段の清掃でクリーナーのかけ方を経験できました。
-
Y.Nさん(2013年入社)清掃・シーツ交換担当
入社して12年(執筆時)になりますが、乗務員さんのシーツ交換をきれいに伸ばして敷いたりして、きれいに折り込んだりと、大変でしたが慣れてできるようになった。
-
T.Tさん(2014年入社)清掃・シーツ交換担当
清掃作業は、トイレと浴室(シャワー室とユニットも含む)と階段など、各1カ所で行っています。また、シーツ交換もきれいにできています。
-
R.Tさん(2014年入社)清掃・シーツ交換担当
トイレや浴室などの清掃、シーツ交換などの仕事を経験し、自宅でのお手伝いに役立っています。また、色々な現場へ行くことで運動不足の解消につながり、毎日健康的に仕事ができています。
-
S.Kさん(2017年入社)清掃・シーツ交換担当
トイレで汚れが残っていないか、工夫しています。クリーナーで斜めにかけないように覚えられました。たまに向こうの方に「いつもありがとう」と言われ、うれしかったです。
-
R.Mさん(2017年入社)清掃・シーツ交換担当
この会社で働かせてもらえて、感謝しています。
-
M.Hさん(2017年入社)名刺製作担当
名刺製作の請求書を作れるようになったこと、配達先の方と仲良くなり会話ができることがうれしいです。新しく入ってくる人に教えられるように頑張ります。
-
H.Sさん(2017年入社)清掃・シーツ交換担当
入社時と比べて、シーツ交換が早くできるようになってうれしいです。
-
C.Tさん(2018年入社)清掃・シーツ交換担当
二段ベッドで工夫を覚え、褒められてうれしかったです。
-
Y.Oさん(2019年入社)清掃・シーツ交換担当
色々なリーダーがいて、さまざまな仕事を経験していくうえで、自分も技術向上に向けて努力を重ねていけるように、これからも頑張ります。
-
H.Nさん(2019年入社)清掃・シーツ交換担当
僕は、シーツ交換をシワなくきれいにやるように心がけています。シワなくきれいにできたときは、うれしくて、やり甲斐を感じます。
-
S.Mさん(2021年入社)清掃・シーツ交換担当
私はトイレ清掃が大好きで、清掃中にお客様から温かい言葉をいただいた時や、床などの汚れやすい所をきれいにできた時にやり甲斐を感じます。
-
R.Mさん(2023年入社)清掃・シーツ交換担当
営業先のお客様から「いつもきれいにしていただき、ありがとうございます」と言われたことがうれしいです。チームの仲間と協力してやりとげた甲斐があります。休憩時間に話せるチームメイトもできました。
-
H.Oさん(2024年入社)清掃・シーツ交換担当
最初はとても不安でしたが、リーダーのおかげで少しずつできるようになり、特にシーツ交換にやり甲斐を感じました。色々な職場へ仕事に行けることが楽しいです。
指導員の声
当社で働く指導員(スタッフリーダー職)の声をご紹介します。
-
S.Fさん(2014年入社)
リーダーの役割のひとつは、作業のやり方を指導することです。しかし、教えられているのは、実は自分の方なのだと思い知るときがたくさんあります。作業現場へ向かう途中、通行誘導の方が立っていました。雨の日で、フード付きの雨具を着て、傘はさしていませんでした。それを見たあるスタッフが、驚いた様子で、その方に歩み寄り、自分のさしている傘の中に入れてあげたのです。大変だなと思いつつ、ただ通り過ぎようとした私。人としてあるべき姿は自明です。さて、今日は私に何を気づかせてくれることでしょうか。
-
T.Sさん(2015年入社)
この仕事の魅力といえば、障害者スタッフの皆さんの魅力に尽きると思います。特に発達障害、中でも自閉スペクトラム症といわれる人たちは、私の予想を遥かに超えた言動に刺激を受けています。自閉スペクトラム症の認知のしかたの違いや感じ方の違いなど個人によってそれぞれ違い、とても個性的です。認知のしかたが違うことにより、どうしたらうまく伝えることができるか、こういう言い方をした方がいいな、など悩むことも多いですが、共に働くことにやりがいを感じています。
-
Y.Oさん(2017年入社)
私は以前から障害を抱える人とかかわる仕事やボランティアをしていました。その中で知的障害者を雇用しているこの会社の存在を知り、働いてみたいと思い、入社しました。この業種での多少の経験はあったものの、自分にできるのか、とても不安でしたが、それ以上にスタッフの皆さんと毎日たくさんのコミュニケーションをとり、話をし、仕事をしていく上で、楽しく充実した日々を過ごせています。また、その人それぞれの障害特性に合わせた指導・指示のしかたなど未だに難しいと思うことがよくありますが、こなせなかったことができるようになる。スタッフが頑張って仕事をしている姿をサポートし、成長した姿を見られることが何よりこの仕事の魅力であり、やりがいを感じています。今後も毎日安心して仕事ができるように、自分自身も日々勉強して、スタッフとともに楽しく仕事ができるように努めていきたいと思います。
-
M.Mさん(2017年入社)
こんにちは。京王シンシアスタッフのホームページにようこそ‼
私は指導員(スタッフリーダー)として入社し、8年目(執筆時)を迎えています。前職は私立高校で教員を33年間経験しました。京王シンシアスタッフには、さまざまな資格を持ち、多種多様な職業を経験したリーダーがたくさん在籍しています。そして、ほとんどのリーダーが障害者社員と仕事をするのが初めてで、戸惑うことや悩みを抱えて困った経験をします。それでも支えてくれる仲間や頼りになる先輩方の尽力のおかげで、この難関を乗り越えることができます。今までの経験を活かしてみたいと思う方、新しいことに挑戦してみたいと思っている方、ぜひ京王シンシアスタッフを訪れてみてください。 -
K.Iさん(2022年入社)
仕事のやりがいは、スタッフの成長を肌で感じることができます。一人ひとり自分の仕事に誇りと達成感をもち、仕事が好きで、楽しいと直接聞けたとき、心の底からこの会社に入社してよかったと実感します。営業先の社員の方からも「いつもありがとうございます」と感謝の言葉もいただけます。営業先に電車やバスなどで移動するため、デスクワークでは味わえない春夏秋冬それぞれの季節の訪れも楽しむこともできます。介護職で働いていたころはシフト制でしたが、現在は週休2日制で、祝祭日や有給休暇、振替休暇も取得できるので、ワークライフバランスも良好に調整できます。
-
S.Kさん(2022年入社)
私は、入社した時、障害をもつスタッフが言うことを聞いてくれるのか、とても心配でした。しかし、スタッフは皆、素直でやさしく親切で、とても安心した事を覚えています。入社したばかりで右も左もわからない私に、皆さんはいろいろと教えてくれました。彼らは同じ言葉や行動を好みます。いつもと違う言い方や、仕事の順番が変わると混乱をきたしてしまうため、よく観察することがとても大切です。一人ひとり受け止め方が異なるので、指示や注意の指導方法が変わってきますが、私にはとても興味深く、面白いです。今では信頼関係が築けて、誰もが気さくに声をかけてくれるようになりました。これからも皆さんが成長するお手伝いをできたらと思っています。
-
T.Kさん(2024年入社)
入社のきっかけは、グループ会社の従業員休憩所でこの会社の皆さんを見かけ、急いで行き来していた階段の清掃作業をしていた方が障害をもつ人たちであったことに初めて気づいた瞬間でした。以前から障害のある方がもっと社会の中で働けるように自分も手助けができたらと思っていたものの、専門的な知識や経験がなく、ずっとためらっていましたが、仕事を終えて休憩をとっていた彼らの日常を目にしたことで、私自身、小さなことでもできることを生かしてやってみようという気持ちに変わり、入社する決心が固まりました。
-
Y.Kさん(2024年入社)
「今日、こんな良いことがありました!」「最近、困っていることがあります」リーダーやマネージャー、所長が参加する毎日のミーティングは、誰もが率直に発言できる時間です。明るく和やかで笑い声があふれています。スタッフの成長をみんなで喜ぶ一方で、問題になっていることも共有していきます。日々の業務で、リーダーにはとっさの判断や柔軟な対応が求められます。時に、「これで正しかったのか」と、思い迷うこともあります。しかし、どんなことも気軽に話し合えて、みんなで解決していく雰囲気があるからこそ、安心して仕事に向き合えていると実感しています。